5月13日(月)ライスエトセトラ

■ 「松本零士 秘蔵コレクション展」

福岡アジア美術館で今日まで開催されていた「松本零士秘蔵コレクション展」を

見てきました。会期ギリギリだった危ねえw

福岡県久留米市出身のSF漫画の巨匠。画業60周年を記念した展覧会です。

初期漫画本やその制作資料、描き下ろしの原画が盛りだくさん。

メカニックの原画が超カッコよくて、戻って見返したりしてました。

細部に至るまで綿密に描き込まれた戦艦や鉄道。圧巻だ。

松本先生といえば漫画ももちろんですが、貴重なセル画も多数展示。

ヤマトや999、ハーロックなどはセルの展示が多かったですね。

読売新聞に連載されていたオールカラー漫画「ちいさなマキ」が全話展示

されていて、これがすごくおもしろかった。

時代は変わったけど、こういう紙面の使い方をやってほしいなぁ新聞。

 

図録ももちろん購入しましたが、展示作品のほとんどをフルカラーで掲載

しながらも、1200円という超お得な価格で驚いた。太っ腹だー。

成年誌の表紙も描かれたりしてたので、女性の絵がむちゃくちゃセクシー。

このへんはボクにはない力なのでいい感じに吸収したいなぁ。

先月から始まったヤマト2199も大人気みたいで、松本零士作品今アツいですね!

 

 

■ 最近の読書イロイロ

「七つの大罪」2巻と「銀の匙」7巻を読了。

GWのKindleセールばかり追いかけてて、後回しにしてて忘れてたw

七つの大罪は嫁のモモさんにも大好評。お約束は守りつつ新鮮味もあって

少年マンガの魅力を再確認させてくれる傑作。次巻もすごく楽しみ。

エリザベスがとてもかわいいのでいつか落書きで描いてみたい。

銀の匙。文化祭後のエピソードがメインなのだけど、個人的には八軒が

牛の出産を手伝うシーンがお気に入り。牛の出産を「グロい」って

言わせちゃうところが荒川先生のステキなところだ。

命がけの出産と、何も知らない子がそれを見たときの直感的な感想。

それはどちらも間違いではなく、誰かに押し付けられるものではないよね。

行間を読ませることに頼らず、まっすぐな漫画表現でやっちゃうからすごいや。

 

Kindleでも色々読んでたんですけど紹介していなかったw

アニメ放送中の「はたらく魔王さま!」を2巻まで。

広告であらすじを読んでおもしろそうだったので配信開始と同時にDL。

なんというか、王道ライトノベルっていう表現が近いかな。最近の作品に多い

キャラ人気狙いのものと毛色が違って、設定やストーリーで魅せる良作。

日本の常識から少し(?)ズレた魔王たちのやり取りがとてもおもしろい。

コミック感覚で本を読みたい方には超オススメ。

それから、toi8さんのイラストが好きで気になってた「嘘つきは妹にしておく」を。

どこかノスタルジックな空気を感じさせる現代ファンタジーで、

読後感も良く、とても爽やかな本です。派手ではないけど優しい作品。

ライトノベルばっかり読んでたんで、久しぶりに東川篤哉さんの本をと思って

初期の作品「学ばない探偵たちの学園」を。

ポップなミステリーのノリは今の作品に通じますが、最近の大ヒット作を

先に読んでしまってたもんだから、展開が少し退屈に感じてしまった。

「謎解きはディナーのあとで」のような、漫画的キャラ設定が弱いかなぁ。

本格ミステリーの楽しさとは違う、軽快なキャラのやり取りが魅力的な

作家さんなので、ボクにちょっと物足りなく感じてしまいました。

 

 

 

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